筋トレがもたらすメリットをご存知ですか?筋トレのメリットは「見た目がかっこよくなる」という外見的なメリットのみに注目が行きがちです。
しかし、筋トレは内面や、生活の質の向上にこそ莫大なメリットをもたらします。普段の仕事や生活がどんどん成功に近づいていきます。
今回は筋トレがもたらす意外なメリットと筋トレを継続させる方法を中心に紹介します。
筋トレによるメリット9選
筋トレのメリットは挙げたらキリがない程ありますが、今回はその中でも厳選して紹介していきます。
①集中力・生産性が向上する
筋トレをすると、ドーパミンやノルアドレナリンという神経伝達物質が分泌され、脳の働きが活性化されるため、注意力や集中力が向上します
また、筋トレ後の30分~3時間は集中状態に入りやすく、脳の疲労をリセットする効果もあります。筋トレをして心拍数を上げることで血流が促進されて、脳の働きが活性化されます。
仕事や勉強の集中が切れてきたと感じたら、作業を中断して筋トレをしてみてください。脳がリフレッシュされて何倍にも効率が跳ね上がります。
②困難に立ち向かえるようになる
筋トレは決して楽なものではありません。常に自分の限界を超える行動になります。
そのため、筋トレを継続することで、困難に直面した時「普段筋トレであんなに追い込んでいるから自分ならできる」と思考できるようになります。
③余裕が生まれる
筋トレは精神面や、人間関係において余裕をもたらします。「体が大きくなった」という身体的な自信がメンタルにも普及して、心の余裕に繋がります。
余裕が生まれると他人に対して優しく接することができたり、執着しなくなります。
その結果、対人関係が良好になり、さらに余裕が生まれるという好循環を作り上げることができます。
④自信がつく
自分の見た目が「ダサい」「みっともない」そんな状態では、いくら小手先のテクニックを使っても本当の自信を持つことは不可能です。
自分の力で、見た目を一変させることで本当の自信が育まれます。「自分にもこんな変化を起こせるんだ」という実感が湧いて、自信が向上します。
⑤成長意欲が湧く
筋トレは人の成長意欲を引き起こします。
- 「最初は10キロが限界だったバーベルが、数週間後には20キロ持てた」
- 「体のラインが整ってきた」
このような、目に見える成長が「もっと成長したい」とさらに成長意欲を引き起こします。この成長意欲が普段の生活にも普及して、大きな目標や夢を成し遂げることができます。
⑥競争的になれる
筋トレは、自分の限界が簡単に可視化されるので、常に過去の自分との戦いにさらされます。
そのため、「前回の自分に勝ちたい」という競争の思いが芽生えます。この競争心が普段の生活にも普及して、仕事や生活においても挑戦的に取り組むことができます。
⑦リスペクトされる
筋トレをするとで、目つきや喋り方に変化をもたらします。
- 「人と話す時に相手の目を見て話せる」
- 「言いたいことはハッキリ主張できる」
以上のことができるようになるので、周囲からのリスペクトを得られるようになります。
⑧睡眠の質が向上する
筋トレで体を疲労させると、深い眠りを必要とするため睡眠の質が向上します。
睡眠の質の向上は、翌日のパフォーマンスを最大限に高めます。
ただし、就寝の2時間前以降は運動を控えましょう。寝る前に運動をすると体が興奮してしまい、寝付けなくなる恐れがあります。
⑨幸福度の増幅
筋トレによって充実した日々を送ることで「自分はよくやってるな」と自己肯定感が上がり、幸福度が増幅します。
幸福度が高いと、周囲の人達にも親切に接することができるので対人関係も良好になります。
筋トレを継続する方法
筋トレは決して楽なものではありません。継続させるには、様々な工夫が必要です
ここでは、誰でも実践できる筋トレを継続する方法を紹介
1.取り掛かりを短くする
「20秒の法則」というものがあります。これは、「取りかかるまでを20秒短くすることで、簡単に継続することができる」法則です。
筋トレに取り掛かるまでを短くすると心理的ハードルが下がり、簡単に継続することができます。
実践方法)
- 玄関にジム用のシューズと服を置いておく。
- 家から近いジムに入会する。
- 荷物を最小限にする
- 筋トレ器具を買って家で行う
2.時間を固定する
筋トレは行う頻度や時間を固定したり、何かの行動の後に行動を行うのがおすすめです。そうすることで、筋トレが習慣化して無意識に取り組めるようになります。
「〜をした後に筋トレをする」「1週間に〜回はジムに行く」のように自分なりのルールを決めることで継続できます。
実践方法)
- 月曜日と水曜日と金曜日は仕事の後にジムに行く
- 朝起きたら10分間自重トレーニングをする
- 子どもを幼稚園に送り届けたらそのままジムに行く
3.短時間で行う
たまに、筋トレを2時間・3時間行なっている人がいます。筋トレを長時間やると「また筋トレか・・・」と疲弊してしまい、挫折に繋がります。
また、長時間の筋トレは逆に筋肉を分解してしまい逆効果です。
筋トレの時間は長くても、45分〜90分にとどめましょう
4.結果を記録する
重りの重量や回数を記録して、過去の自分との変化を可視化します。
そうすると、目に見える自分の成長が楽しみとなり、継続しやすくなります。
5.定期的に鏡の前に立つ
定期的に鏡の前に立ち、体の変化に気づくことでモチベーションの向上に繋がります。
自分の変化が楽しくなり「もっと筋トレをして成長したい」と思えるようになります。
6.筋トレをした先で得られるものを意識する
「苦しい筋トレ」を継続して行うと、何を得られるのかを考えます。
- カッコイイ体の自分
- 仕事が上手くいっている自分
- 周囲の人からリスペクトされている自分
このように、筋トレをして得た自分の理想の姿を想像することでモチベーションの向上に役立ちます
まとめ
いかかがだったでしょうか?筋トレは見た目だけでなく、内面にも大きなメリットを授けます。
以上のメリットや継続方法を参考にして筋トレライフを送ってみてください。あなたの生活レベルが一変します。
コメント